【バレー】ブレス浜松がホームで連勝。今季のブレスは守備でも魅せる!東京サンビームズも連勝。クレク・アンナが攻守に貢献 V女子第3節GAME2
Update: 2025-11-03
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11月2日、3日バレーボール女子・V.LEAGUE WOMENは第3節GAME2を開催。ヒルズはねっこアリーナ(宮城)、猫田記念体育館(広島)、上田市自然運動公園総合体育館(長野)、浜松アリーナ(静岡)、福岡市民体育館にて計6試合を行った。(福岡市民体育館は2日にGAME1、3日にGAME2)ブレス浜松は前日に続きホーム浜松アリーナにてヴィアティン三重を下し、5連勝。初戦でJAぎふリオレーナに不覚を取ったものの、以降は順調に勝利を重ねている。GAME1で無双の活躍を見せたオポジット足立溜奈はV三重のマークに合い数字をやや落としたが、それでも17得点。 それをカバーするかのようにアウトサイドヒッターの早川京美がバックアタック6点を含む22得点で勝利に貢献した。 神田さくら、狩野亜衣の両ミドルミドルブロッカーも5割を超えるアタック決定率で要所を締めた。高速攻撃が売りのブレス浜松だが、ディフェンスの強化もチームに良い効果をもたらしているようだ。 対戦したV三重の西田誠監督は言う。 「ブレスさんは速いバレーの部分が注目されがちですが、その下地に硬い守備があります。今日はそこにだいぶ苦戦をしてしまったと感じています」 ブレス浜松の濱田義弘監督も 「コートにぽろぽろボールを落としてしまうセットが少なくなっている。ディフェンスで粘って相手がミスを出し、うちが得点するパターンが増えてきている」 とオフシーズンから着手してきた守備強化に手ごたえを感じていた。V三重は悔しい連敗だが、チームの課題も見えた試合になった。 ディフェンスだけでなく、いかに点を取っていくか。
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